国枝慎吾 全米オープン2連覇 優勝6度目おめでとう! [スポーツ]
車いすテニスの国枝慎吾選手が、全米オープンテニスで2連覇を果たしました!!
おめでとうございます!!!
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9月13日に行なわれた全米オープンテニスの男子車いすの部で、あの日本が誇る世界ランキング1位の国枝慎吾選手が大会2連覇、優勝回数では6回目の優勝を果たしました!!
これで今年のテニス4大大会のシングルの部はすべて制覇したことになります♪
凄いことですよね!!
試合は世界ランク2位のウデ選手に第1セットを6-7で取られたものの,「いくらでもチャンスはあった」と気持ちを入れ替えて第2セットと第3セットを6-3、6-2と取り返し、フルセットの末に勝利を収めました。
大会優勝だけではなく、これで連勝記録も76に伸びたということで、今後のますますの活躍が期待されますね。
(Yahooニュースより引用)
ところで国枝慎吾選手はどんな人でしょうか?
1984年2月生まれの今年31歳。
東京都出身です。
9歳の時に脊椎損傷による下半身まひのため車いすでの生活を余儀なくされるようになります。
車いすテニスとの出会いは小学校6年生の時。
お母さんの勧めで吉田記念テニス研修センターで車いすテニスを始めました。
麗澤高校に進学後、高校1年生で初めて海外遠征を経験し、17歳から現在もコーチを務める丸山弘道氏の指導を受け始めます。
麗澤大学に進学後の2003年,ワールドチームカップに出場し、日本チームの優勝に大きく貢献しました。
その年の全国大会では日本国内で連覇を続けていた斎田悟司選手を破って初優勝しています。
翌年の2004年のアテネパラリンピックでは斎田選手とダブルスを組んで金メダルを獲得。
2006年には世界ランキング1位を獲得しています。
2007年に車いすテニス男子では史上初となるグランドスラム(4大大会制覇)を達成し、国際テニス連盟(ITF)が選出するITF世界チャンピオンに選出されました。
2008年には北京パラリンピックで男子シングルスで金メダル、斎田選手と組んだダブルスで銅メダルを獲得。
2009年に日本の車いすテニス選手としては初めてのプロ選手になり、2010年には車いすテニス選手としては史上初のシングルス100勝を達成しています。
こんな、テニス選手として華麗な経歴を歩いてきた国枝慎吾選手ですが、実は選手生活にピリオドを打つことを考えていた時期があったことをご存知ですか?
それはアテネパラリンピックで金メダルを取る前。
アテネパラリンピックに出場した当時、国枝慎吾選手はまだ大学生でした。
国際大会に出場し続けていた国枝選手は年間200万円から300万円を自己負担しなくてはならなかったのです。
当然学生の身で用意できるお金ではありませんから、親御さんがすべて出してくれていました。
でも普通のサラリーマン家庭の国枝家にとって、慎吾選手が選手生活を続けていくことは家計を圧迫することを意味します。
両親の負担を軽くするためにも、国枝選手は選手生活にアテネでピリオドを打つつもりでした。
ところがアテネで金メダルを取ったことで考えが変わります。
金メダル選手であれば、選手として雇ってくれるところがあるのではないかと。
そこでテニス選手として就職活動を始めたら、高校から通い続けていた麗澤大学が職員として雇ってくれることになりました。
部署は寄付金を集める部署へ。
そうです!!
国枝選手は自分が勝つことで、大学への寄付金を増やすことが出来れば、それが立派な仕事になったのですね。
大学としても国枝選手が勝つたびにマスコミが「麗澤大学職員」とタダで大学の名前を放送してくれます。
また障碍を持つ人をサポートしている、ということで大学のイメージアップにもつながりますよね。
新聞やテレビの広告枠を買うのと、同じ金額で金メダル選手として知名度がある国枝選手1人をサポートするのと、どちらが大学にとって良いことなのかは言うまでもありません。
国枝慎吾選手の事を、男子テニス世界ランキング元1位のテニスの神様ロジャー・フェデラーが大絶賛したことがあります。
(news.tennis365.netより引用)
フェデラーが来日した時に、日本人記者がフェデラーに、どうして日本には世界的な選手が出てこないのかと質問しました。
するとフェデラーは、
「何を言っているんだ君は? 日本には国枝慎吾がいるじゃないか!」
といったというのです。
またグランドスラム達成について聞かれたフェデラーは「自分よりも国枝の方が先だろう」とも答えと言います。
健常者と車いすとの違いはあっても、同じテニスを愛し、志す者として、フェデラーがいかに国枝選手を尊敬しているのかが良くわかるエピソードですよね。
さて、国枝選手の次の活躍の舞台はどこでしょうか?!
今後ともますます私たちに感動を勇気を届けて下さい!
応援しています!!
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9月13日に行なわれた全米オープンテニスの男子車いすの部で、あの日本が誇る世界ランキング1位の国枝慎吾選手が大会2連覇、優勝回数では6回目の優勝を果たしました!!
これで今年のテニス4大大会のシングルの部はすべて制覇したことになります♪
凄いことですよね!!
試合は世界ランク2位のウデ選手に第1セットを6-7で取られたものの,「いくらでもチャンスはあった」と気持ちを入れ替えて第2セットと第3セットを6-3、6-2と取り返し、フルセットの末に勝利を収めました。
大会優勝だけではなく、これで連勝記録も76に伸びたということで、今後のますますの活躍が期待されますね。
(Yahooニュースより引用)
国枝慎吾選手はどんな人?
ところで国枝慎吾選手はどんな人でしょうか?
1984年2月生まれの今年31歳。
東京都出身です。
9歳の時に脊椎損傷による下半身まひのため車いすでの生活を余儀なくされるようになります。
車いすテニスとの出会いは小学校6年生の時。
お母さんの勧めで吉田記念テニス研修センターで車いすテニスを始めました。
麗澤高校に進学後、高校1年生で初めて海外遠征を経験し、17歳から現在もコーチを務める丸山弘道氏の指導を受け始めます。
麗澤大学に進学後の2003年,ワールドチームカップに出場し、日本チームの優勝に大きく貢献しました。
その年の全国大会では日本国内で連覇を続けていた斎田悟司選手を破って初優勝しています。
翌年の2004年のアテネパラリンピックでは斎田選手とダブルスを組んで金メダルを獲得。
2006年には世界ランキング1位を獲得しています。
2007年に車いすテニス男子では史上初となるグランドスラム(4大大会制覇)を達成し、国際テニス連盟(ITF)が選出するITF世界チャンピオンに選出されました。
2008年には北京パラリンピックで男子シングルスで金メダル、斎田選手と組んだダブルスで銅メダルを獲得。
2009年に日本の車いすテニス選手としては初めてのプロ選手になり、2010年には車いすテニス選手としては史上初のシングルス100勝を達成しています。
選手生活を辞めようと思った時期もあった国枝慎吾選手
こんな、テニス選手として華麗な経歴を歩いてきた国枝慎吾選手ですが、実は選手生活にピリオドを打つことを考えていた時期があったことをご存知ですか?
それはアテネパラリンピックで金メダルを取る前。
アテネパラリンピックに出場した当時、国枝慎吾選手はまだ大学生でした。
国際大会に出場し続けていた国枝選手は年間200万円から300万円を自己負担しなくてはならなかったのです。
当然学生の身で用意できるお金ではありませんから、親御さんがすべて出してくれていました。
でも普通のサラリーマン家庭の国枝家にとって、慎吾選手が選手生活を続けていくことは家計を圧迫することを意味します。
両親の負担を軽くするためにも、国枝選手は選手生活にアテネでピリオドを打つつもりでした。
ところがアテネで金メダルを取ったことで考えが変わります。
金メダル選手であれば、選手として雇ってくれるところがあるのではないかと。
そこでテニス選手として就職活動を始めたら、高校から通い続けていた麗澤大学が職員として雇ってくれることになりました。
部署は寄付金を集める部署へ。
そうです!!
国枝選手は自分が勝つことで、大学への寄付金を増やすことが出来れば、それが立派な仕事になったのですね。
大学としても国枝選手が勝つたびにマスコミが「麗澤大学職員」とタダで大学の名前を放送してくれます。
また障碍を持つ人をサポートしている、ということで大学のイメージアップにもつながりますよね。
新聞やテレビの広告枠を買うのと、同じ金額で金メダル選手として知名度がある国枝選手1人をサポートするのと、どちらが大学にとって良いことなのかは言うまでもありません。
元世界ランキング1位のテニスの神様フェデラーも絶賛する国枝慎吾選手
国枝慎吾選手の事を、男子テニス世界ランキング元1位のテニスの神様ロジャー・フェデラーが大絶賛したことがあります。
(news.tennis365.netより引用)
フェデラーが来日した時に、日本人記者がフェデラーに、どうして日本には世界的な選手が出てこないのかと質問しました。
するとフェデラーは、
「何を言っているんだ君は? 日本には国枝慎吾がいるじゃないか!」
といったというのです。
またグランドスラム達成について聞かれたフェデラーは「自分よりも国枝の方が先だろう」とも答えと言います。
健常者と車いすとの違いはあっても、同じテニスを愛し、志す者として、フェデラーがいかに国枝選手を尊敬しているのかが良くわかるエピソードですよね。
さて、国枝選手の次の活躍の舞台はどこでしょうか?!
今後ともますます私たちに感動を勇気を届けて下さい!
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タグ:国枝慎吾 国枝慎吾 全米オープン
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