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下着ドロ疑惑の高木毅大臣 名誉棄損で提訴しないのが気になる [社会ニュース]

下着ドロ騒動で、昨日10月20日に釈明会見を行った、高木毅復興担当大臣。

日本の社会と経済の安定は、東日本大震災の被災地の復興にかかっていると言っても過言ではないこのご時世。

復興担当大臣のお役目というのはものすごい大きなものがあるのは当然ですが、なんと!!

高木毅大臣は下着ドロボーだった!なんて記事が週刊新潮と週刊文春に出たそうです。

って、今更?なんで?野党さんたちも手ぐすね引いて、与党の議員さんたちが出世した時に足を引っ張るネタを用意しているんだから!

島尻沖縄・北方担当大臣の後援者に配ったカレンダーの件だって、不注意が過ぎたことだけど、カレンダーだと言えばカレンダーに見えるし、ポスターだって言えばポスターとも言えなくもない、そんなものを突っつくくらいしか、攻撃できるポイントはないんかい!!

「私の不注意で誤解させるようなことをしてしまい申し訳ございませんでした。今後はこのようなことがないように注意して、職務に邁進します」と言えばそれで終わる事じゃん。

下着ドロボーだって中学生や高校生の頃にヤンチャが過ぎたことなら、「ごめんなさい。若気の至りのやんちゃないたずらが過ぎまして、今は心から反省しております」って言ってくれれば済む話ジャン。

もう!本当に国民は着実な政策の実行と、国を、国民の生活をより良くしてくれる法律の制定を望んでいるのであって、つまらない足の引っ張り合いをして欲しいわけじゃないんだよ!

なんて思っていたら、実は下着ドロボーに関してはそんな生易しい、若気の至りの中高生のヤンチャで住む話ではなかったようで……



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何で正直、阿部総理はこんな人を大臣にしちゃったんだろうと不思議に思います。

大臣候補の議員さんは必ず叩いて出るやましい埃がないかどうか、身体検査ってやるんですよね。

身体検査をした時に、どうしてちゃんと下着ドロボーについて調べなかったのでしょうか??

この高木毅という人。

福井県敦賀市の出身です。
お父さんは敦賀市長を務めた人物。

しかし、息子である毅氏の下着ドロボーを告発する文書をまかれてしまい、あえなく落選。

高木毅大臣が衆議院議員に出馬した時にも、下着ドロボーについて追及されています。

父親の銅像にパンツをかぶせられたり、「パンツ泥棒」と書かれたステッカーがあちらこちらに貼られたりと、地元では高木毅大臣の下着ドロボーについて知らない人は全くない、と言えるような状態。

マスコミの方の記事でも、地元の方では『財界北陸』ですでに記事にされているそうです。

このような人物を入閣させることで、野党やマスコミから厳しい追及を受けることは、阿部総理もわかっていたでしょうが、どうしてわざわざ問題を引き寄せるような真似をしたのでしょうか。

高木毅大臣も、もしも週刊誌の記事が事実無根であるというのなら、名誉棄損で記事の訂正と謝罪を求めて徹底的に争うべきです。

名誉棄損で訴えることはしない、と言うのは、訴えることができない、と言うことの現れです。

訴えることで返り血を浴びる可能性が高いからにほかなりません。

複雑に絡み合う原発利権の恩恵を受けてきた一族のようなので、地元の関係で議員に当選しちゃうことは仕方がありません。
それはこのような人物にしがみついてでも原発利権を引っ張りたいと願う福井の人達の責任です。

でも大臣になる、と言うのは違います。

国の運命を背負っていく、と言うことになるのです。

そんな大事を背負うべき人物が下着ドロボーで、何度も父親が頭を下げて示談にしてもらっているような、自分を律することが出来な人物であるならば、この国の未来はどうなってしまうのでしょうか。

このような破廉恥野郎に国を動かしてほしくない、国の大事をまかせるようなわけにはいかない、早急に辞任いして頂き、もっと適切な人物に代わって欲しいと心から願います。




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